人探しの種類と調査項目

人探しの調査項目とその種類について

人探しの2つのパターンとは

人探しには2通りの種類がある


人探しには、家出・失踪のように身を隠してしまう人を探すものと、知人や友人など再会目的のために所在や連絡先を確認するものと2通りあります。それぞれ調査手法が異なり、難易度によっては大掛かりな調査が必要な場合があります。逆に単純な人探しですぐに見つかることもあります。いずれも特定人物の居場所を探すわけですが、相手の事情や環境などによって調査状況が異なるため同じ調査でであっても別の種類だといえます。

 

失踪人探しの注意点

失踪人を探すときは


失踪人には失踪理由が必ずあるものですが、その背景の多くはトラブルや問題が潜んでいる事案です。何らかの理由で身を隠したり、行き先を誰にも言わずに消えてしまうのですから探すことは簡単ではありません。失踪人を探したいとお考えの場合は、失踪前の情報をできるだけ多く収集し、専門家に相談しましょう。

 

失踪理由の例

  • 自殺願望による失踪、家出
  • 浮気、不倫問題の拗れによる失踪(駆け落ちなど)
  • 金銭問題のトラブルや借金苦による逃走のための失踪
  • 家庭不和、家庭内問題による家出、失踪
  • 疾病問題や病気による精神的不安による失踪
  • 仕事上のトラブルや社会の人間関係、いじめ問題、DVなどによる失踪

 

失踪問題の多くは、解決困難なトラブルを抱えています。家族や周囲の人ができるだけ早く見つけてあげること、問題解決の手助けをしてあげることが大切です。 

再会のための人探しは早期依頼が重要

再会のための人探し


過去の知人や友人と再会したい、初恋相手やお世話になった恩人が今も元気で暮らしているか知りたいといった現況確認、所在、連絡先確認の調査は、相手が一般的な生活を送っているのであれば、比較的スムーズに調査が可能です。逆に相手側に何らかの問題が生じているような場合は、見つけにくいこともあります。また、今持っている情報がどの程度新しいか、何年前の情報なのかによって調査の難易度が変わるといって良いでしょう。人探しは情報から情報をたどり最新情報を得るため、年数が経過している分期間や費用などに影響します。

 

所在確認調査例

  • 今年で定年退職したため、30年前にお世話になったお礼を言いたい(難易度高)
  • 同窓会を開催するため5年前の同級生の現在の所在を確認したい(難易度中)
  • 3年前に会社で同僚だった人にお金を借りたままだったので連絡したい(難易度低)
  • 昔(40年前)の初恋相手が今幸せになっているか知りたい(難易度高)
  • 10年ほど前にお世話になった上司が亡くなったと聞き、お墓参りをしたい(難易度中)
  • 昨年離婚した元夫が養育費を払わなくなったため現在の所在連絡先を知りたい(難易度低)

 

人探しは出来るだけ早く依頼することで発見率向上、費用の軽減につながります。また当時の情報の信憑性が不確か(記憶が曖昧であったり覚えていない場合など)である場合も、できるだけ早く依頼することをお勧めします。

 

人探し調査の種類

人探し主な調査項目


人探し関連の主な調査項目には下記のような種類があります。

  • 家出人捜索調査 家族人の居場所、足取りを追う調査
  • 失踪人捜索調査 失踪し行方不明状態になっている人物を探し出す調査
  • 所在確認調査 特定人物の所在を確認する調査(友人知人等)
  • お墓探し調査 個人のお墓の場所や寺院の場所などを探す調査
  • 海外人探し 海外での人探し尋ね人調査
  • ペット調査 人以外の動物などを探す調査(特殊調査)

 

過去の依頼事例

家出した夫を探してほしい!


いつもと同じように、会社へ出勤した夫がその日から家に帰らなくなり、連絡もつかない状況が続いているとの事。ここ最近、出会い系サイトを利用していたと思われる。カード会社からの請求も最近は頻繁だった。残された情報は、特になし。所持金は数万円。

 

人探し調査にかかった費用(突然失踪した夫の居場所確認-調査15日間)
調査 基本料金70,000円
データ・行動調査45,000円
経費(交通費等)3,700円
合計(税別)118,700円
依頼申し込みから、銀行前で対象者を確認するまでの期間は8日間。確認後、追尾所在を確認するのに1日間、調査終了までかかった日数は合計9日間。

 

人探し調査の経過
勤務先への出勤状況を確認したところ、数日前に退職。給料振込みに使う銀行を確認後、毎回使っているATM機の前で給料日に張り込み。車で現れた対象者(失踪者)を追尾、女性宅に入っていったところを確認。その後、女性の身元情報を確認して調査終了。

 

 

未成年の息子を探してほしい!


高校2年生の息子が、突然の家出失踪。失踪前の一週間は、殆ど友人と一緒にいたと思われる。素行状態もあまり良くない状態が続いていた為、親も注意してはいたがある日の夜中に、自分の荷物をまとめいなくなってしまったとの事。残された情報は、友人の氏名や住所電話番号など。

 

人探し調査にかかった費用(未成年の息子の伊庭所確認-調査20日間)
調査 基本料金 50,000円
データ・行動調査 70,000円
経費(交通費等)7,200円
合計(税別)127,200円
失踪者が残した情報から、友人関係情報を取得するまでに2週間。その後の張り込み、行動(尾行調査)にかかった日数は4日間。依頼者からの調査申し込みから失踪者発見まで20日間。

 

人探し調査の経過
失踪者の残した情報を元に行方調査を開始。友人の一人からの情報で、失踪前に本人が話していた内容を確認。 東京都内の飲食店で働いているということが判明。数日間の張り込みにより同店で本人を発見確認。 その後の尾行調査で現在の所在が判明した時点で依頼者に報告、調査終了。

 

会いたいと思ったときに探す
家族が家出や失踪してしまったときや、過去の知人や恩人の所在などを知りたいときは、「探そう」と思った時が一番探し時です。時間が経過する事に探し人は見つからなくなる傾向にあるため、思い立ったときに自分で情報収集を行い、専門家に協力してもらうことが早期発見につながります。人探し、尋ね人の相談は専門家に相談するだけでもヒントが得られることも多いため、利用してみることが大切です。

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